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 単なる子供のワガママではない

不登校、引きこもり、非行、家庭内暴力、少年犯罪、キレる、自殺といったキーワードを聞かない日がないくらい現代の子供達のこころの問題がクローズアップされています。

ひと昔前であれば、「子供がワガママだからだ」「親が甘やかせて育てたからだ」などと子供、またはその親の責任を指摘するだけで終わってしまっていましたが、最近は問題と真正面から向き合って問題解決の為に尽力している素晴らしい人々の特集などがテレビでも放映されるようになったので、何が問題で、何が必要だったのかということを感覚的にも理解しやすくなったように感じます。

子供達には様々な症状が現れますが、こうした子供達は共通して「自分を肯定する力が弱い」ということがいわれています。

そして、このことは私もカウンセリングの現場で強く感じます。

自分を肯定する力が弱いというのはどういうことかといいますと、「自分は価値の無い人間なんだ」「自分は誰にも必要とされていない」「自分はいてもいなくてもいい存在だ」と感じてしまっているということです。

言葉を変えれば「自己評価が低い」ということでもあります。

どうして、自己評価が低いのでしょうか。

それは、育ってきた環境に大きく起因しています。

つまり、自己肯定感を高められるような環境を与えられなかった為に自分を肯定することができなかったばかりか、自分を否定するような言葉を浴びせられたり、暴力をふるわれたりという環境の中にいたことで自己評価が低くなってしまっているのです。

そして、こうした子供時代を過ごすと、大人になっても自己評価を上げる事が出来ず「生き難さ」を感じ、社会で多くのストレスを受けることになります。

この結果、うつ状態になってしまったり、感情の起伏が激しくなってしまったりするのです。

ですから、子供の「自己評価を高める」ということは、その子の「生きる力を高める」ということにつながり、その子の人生にとっては何よりも大切なことなのです。

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