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心理学講座
精神分析療法>夢分析
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フロイトは「夢」や「言い間違い」の中に無意識が表現されると考えました。
例えば生徒が「昨夜、学校が燃える夢をみた」という場合、それが無意識の表れで、その生徒は本当は学校がキライなのではないかと分析します。
つまり、夢には抑圧された欲求や感情が含まれていると考え、夢を分析することで無意識を解釈しようというわけです。しかし、こうした夢分析は熟練した慎重な判断が必要で、飛躍した即断は危険が伴います。
例えば、学校が燃える夢をみたという場合には、学校がキライという分析もできるし、大好きな学校がなくなったら困るという恐怖を抱えているとも分析できるし、学校は関係がなく火に対しての不安だけかもしれません。
安易な分析や解釈は治療の方向性を誤り、治療を遅らせることにもなります。さらに、患者の症状を悪化させてしまう危険もあるのです。
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